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1924年から毎年キネマ旬報社が発表している「キネマ旬報ベスト・テン」。歴代の各賞受賞者とベストテン映画とは?今回は歴代の日本映画1位と外国映画1位作品を公式の発表データを基に分かりやすくまとめて調べてみました。【▶詳細】から各年度のベスト10映画と個人賞受賞一覧ページへリンクします。
【詳細】から各回のベスト10と受賞一覧ページへ
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年 | 回 | ベストテン1位映画(監督) | 各賞 |
2023年度 2024 | 97 | 【日本】[PR] せかいのおきく(阪本順治) 【外国】[PR] TAR/ター(トッド・フィールド) | 22-23年 |
2022年度 2023 | 96 | 【日本】[PR] ケイコ 目を澄ませて(三宅唱) 【外国】[PR] リコリス・ピザ(ポール・トーマス・アンダーソン) | |
2021年度 2022 | 95 | 【日本】[PR] ドライブ・マイ・カー(濱口竜介) 【外国】[PR] ノマドランド(クロエ・ジャオ) | 20-21年 |
2020年度 2021 | 94 | 【日本】[PR] スパイの妻<劇場版>(黒沢清) 【外国】[PR] パラサイト 半地下の家族(ポン・ジュノ) | |
2019年度 2020 | 93 | 【日本】[PR] 火口のふたり(荒井晴) 【外国】[PR] ジョーカー(トッド・フィリップス) | 18-19年 |
2018年度 2019 | 92 | 【日本】[PR] 万引き家族(是枝裕和) 【外国】[PR] スリー・ビルボード(マーティン・マクドナー) | |
2017年度 2018 | 91 | 【日本】[PR] 映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(石井裕也) 【外国】[PR] わたしは、ダニエル・ブレイク(ケン・ローチ) | 16-17年 |
2016年度 2017 | 90 | 【日本】[PR] この世界の片隅に(片渕須直) 【外国】[PR] ハドソン川の奇跡(クリント・イーストウッド) | |
2015年度 2016 | 89 | 【日本】[PR] 恋人たち(橋口亮輔) 【外国】[PR] マッドマックス 怒りのデス・ロード(ジョージ・ミラー) | 14-15年 |
2014年度 2015 | 88 | 【日本】[PR] そこのみにて光輝く(呉美保) 【外国】[PR] ジャージー・ボーイズ(クリント・イーストウッド) | |
2013年度 2014 | 87 | 【日本】[PR] ペコロスの母に会いに行く(森崎東) 【外国】[PR] 愛、アムール(ミヒャエル・ハネケ) | 12-13年 |
2012年度 2013 | 86 | 【日本】[PR] かぞくのくに(ヤン・ヨンヒ) 【外国】[PR] ニーチェの馬(タル・ベーラ) | |
2011年度 2012 | 85 | 【日本】[PR] 一枚のハガキ(新藤兼人) 【外国】[PR] ゴーストライター(ロマン・ポランスキー) | 10-11年 |
2010年度 2011 | 84 | 【日本】[PR] 悪人(李相日) 【外国】[PR] 息もできない(ヤン・イクチュン) | |
2009年度 2010 | 83 | 【日本】[PR] ディア・ドクター(西川美和) 【外国】[PR] グラン・トリノ(クリント・イーストウッド) | 08-09年 |
2008年度 2009 | 82 | 【日本】[PR] おくりびと(滝田洋二郎) 【外国】[PR] ノーカントリー(ジョエル・コーエン/イーサン・コーエン) | |
2007年度 2008 | 81 | 【日本】[PR] それでもボクはやってない(周防正行) 【外国】[PR] 長江哀歌(ジャ・ジャンクー) | 06-07年 |
2006年度 2007 | 80 | 【日本】[PR] フラガール(李相日) 【外国】[PR] 父親たちの星条旗(クリント・イーストウッド) | |
2005年度 2006 | 79 | 【日本】[PR] パッチギ!(井筒和幸) 【外国】[PR] ミリオンダラー・ベイビー(クリント・イーストウッド) | 04-05年 |
2004年度 2005 | 78 | 【日本】[PR] 誰も知らない(是枝裕和) 【外国】[PR] ミスティック・リバー(クリント・イーストウッド) | |
2003年度 2004 | 77 | 【日本】[PR] 美しい夏キリシマ(黒木和雄) 【外国】[PR] 戦場のピアニスト(ロマン・ポランスキー) | 02-03年 |
2002年度 2003 | 76 | 【日本】[PR] たそがれ清兵衛(山田洋次) 【外国】[PR] ロード・トゥ・パーディション(サム・メンデス) | |
2001年度 2002 | 75 | 【日本】[PR] GO(行定勲) 【外国】[PR] トラフィック(スティーヴン・ソダーバーグ) | 00-01年 |
2000年度 2001 | 74 | 【日本】[PR] 顔(阪本順治) 【外国】[PR] スペース・カウボーイ(クリント・イーストウッド) | |
1999年度 2000 | 73 | 【日本】[PR] あ、春(相米慎二) 【外国】[PR] 恋におちたシェイクスピア(ジョン・マッデン) | 98-99年 |
1998年度 1999 | 72 | 【日本】[PR] HANA-BI(北野武) 【外国】[PR] L.A.コンフィデンシャル(カーティス・ハンソン) | |
1997年度 1998 | 71 | 【日本】[PR] うなぎ(今村昌平) 【外国】[PR] 秘密と嘘(マイク・リー) | 96-97年 |
1996年度 1997 | 70 | 【日本】[PR] Shall we ダンス?(周防正行) 【外国】[PR] イル・ポスティーノ(マイケル・ラドフォード) | |
1995年度 1996 | 69 | 【日本】[PR] 午後の遺言状(新藤兼人) 【外国】[PR] ショーシャンクの空に(フランク・ダラボン) | 94-95年 |
1994年度 1995 | 68 | 【日本】[PR] 全身小説家(原一男) 【外国】[PR] ピアノ・レッスン(ジェーン・カンビオン) | |
1993年度 1994 | 67 | 【日本】[PR] 月はどっちに出ている(崔洋一) 【外国】[PR] 許されざる者(クリント・イーストウッド) | 92-93年 |
1992年度 1993 | 66 | 【日本】[PR] シコふんじゃった。(周防正行) 【外国】[PR] 美しき諍い女(ジャック・リヴェット) | |
1991年度 1992 | 65 | 【日本】[PR] 息子(山田洋次) 【外国】[PR] ダンス・ウィズ・ウルブズ(ケヴィン・コスナー) | 90-91年 |
1990年度 1991 | 64 | 【日本】[PR] 櫻の園(中原俊) 【外国】[PR] 非情城市(ホウ・シャオシェン) |
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年 | 回 | ベストテン1位映画(監督) | 各賞 |
1989年度 1990 | 63 | 【日本】[PR] 黒い雨(今村昌平) 【外国】[PR] ダイ・ハード(ジョン・マクティアナン) | 88-89年 |
1988年度 1989 | 62 | 【日本】[PR] となりのトトロ(宮崎駿) 【外国】[PR] ラストエンペラー(ベルナルド・ベルトルッチ) | |
1987年度 1988 | 61 | 【日本】[PR] マルサの女(伊丹十三) 【外国】[PR] グッドモーニング・バビロン!(パオロ・タヴィアーニ/ヴィットリオ・タヴィアーニ) | 86-87年 |
1986年度 1987 | 60 | 【日本】[PR] 海と毒薬(熊井啓) 【外国】[PR] ストレンジャー・ザン・パラダイス(ジム・ジャームッシュ) | |
1985年度 1986 | 59 | 【日本】[PR] それから(森田芳光) 【外国】[PR] アマデウス(ミロス・フォアマン) | 84-85年 |
1984年度 1985 | 58 | 【日本】[PR] お葬式(伊丹十三) 【外国】[PR] ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(セルジオ・レオーネ) | |
1983年度 1984 | 57 | 【日本】[PR] 家族ゲーム(森田芳光) 【外国】[PR] ソフィーの選択(アラン・J・パクラ) | 82-83年 |
1982年度 1983 | 56 | 【日本】[PR] 蒲田行進曲(深作欣二) 【外国】[PR] E.T.(スティーヴン・スピルバーグ) | |
1981年度 1982 | 55 | 【日本】[PR] 泥の河(小栗康平) 【外国】[PR] ブリキの太鼓(フォルカー・シュレンドルフ) | 80-81年 |
1980年度 1981 | 54 | 【日本】[PR] ツィゴイネルワイゼン(鈴木清順) 【外国】[PR] クレイマー、クレイマー(ロバート・ベントン) | |
1979年度 1980 | 53 | 【日本】[PR] 復讐するは我にあり(今村昌平) 【外国】[PR] 旅芸人の記録(テオ・アンゲロプロス) | 78-79年 |
1978年度 1979 | 52 | 【日本】[PR] サード(東陽一) 【外国】[PR] 家族の肖像(ルキノ・ヴィスコンティ) | |
1977年度 1978 | 51 | 【日本】[PR] 幸福の黄色いハンカチ(山田洋次) 【外国】[PR] ロッキー(ジョン・G・アビルドセン) | 76-77年 |
1976年度 1977 | 50 | 【日本】[PR] 青春の殺人者(長谷川和彦) 【外国】[PR] タクシー・ドライバー(マーチン・スコセッシ) | |
1975年度 1976 | 49 | 【日本】[PR] ある映画監督の生涯 溝口健二の記録(新藤兼人) 【外国】[PR] ハリーとトント(ポール・マザースキー) | 74-75年 |
1974年度 1975 | 48 | 【日本】[PR] サンダカン八番娼館 望郷(熊井啓) 【外国】[PR] フェリーニのアマルコルド(フェデリコ・フェリーニ) | |
1973年度 1974 | 47 | 【日本】[PR] 津軽じょんがら節(斎藤耕一) 【外国】[PR] スケアクロウ(ジェリー・シャッツバーグ) | 72-73年 |
1972年度 1973 | 46 | 【日本】[PR] 忍ぶ川(熊井啓) 【外国】[PR] ラスト・ショー(ピーター・ボグダノヴィッチ) | |
1971年度 1972 | 45 | 【日本】[PR] 儀式(大島渚) 【外国】[PR] ベニスに死す(ルキノ・ヴィスコンティ) | 70-71年 |
1970年度 1971 | 44 | 【日本】[PR] 家族(山田洋次) 【外国】[PR] イージー・ライダー(デニス・ホッパー) | |
1969年度 1970 | 43 | 【日本】[PR] 心中天網島(篠田正浩) 【外国】[PR] アポロンの地獄(ピエル・パオロ・パゾリーニ) | 68-69年 |
1968年度 1969 | 42 | 【日本】[PR] 神々の深き欲望(今村昌平) 【外国】[PR] 俺たちに明日はない(アーサー・ペン) | |
1967年度 1968 | 41 | 【日本】[PR] 上意討ち 拝領妻始末(小林正樹) 【外国】[PR] アルジェの戦い(ジロ・ポンテコルヴォ) | 66-67年 |
1966年度 1967 | 40 | 【日本】[PR] 白い巨塔(山本薩夫) 【外国】[PR] 大地のうた(サタジット・レイ) | |
1965年度 1966 | 39 | 【日本】[PR] 赤ひげ(黒澤明) 【外国】[PR] 8 1/2(フェデリコ・フェリーニ) | 64-65年 |
1964年度 1965 | 38 | 【日本】[PR] 砂の女(勅使河原宏) 【外国】[PR] かくも長き不在(アンリ・コルピ) | |
1963年度 1964 | 37 | 【日本】[PR] にっぽん昆虫記(今村昌平) 【外国】[PR] アラビアのロレンス(デヴィッド・リーン) | 62-63年 |
1962年度 1963 | 36 | 【日本】[PR] 私は二歳(市川崑) 【外国】[PR] 野いちご(イングマール・ベルイマン) | |
1961年度 1962 | 35 | 【日本】[PR] 不良少年(羽仁進) 【外国】[PR] 処女の泉(イングマール・ベルイマン) | 60-61年 |
1960年度 1961 | 34 | 【日本】[PR] おとうと(市川崑) 【外国】[PR] チャップリンの独裁者(チャールズ・チャップリン) |
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年 | 回 | ベストテン1位映画(監督) | 各賞 |
1959年度 1960 | 33 | 【日本】[PR] キクとイサム(今井正) 【外国】[PR] 十二人の恐れる男(シドニー・ルメット) | 58-59年 |
1958年度 1959 | 32 | 【日本】[PR] 楢山節考(木下恵介) 【外国】[PR] 大いなる西部(ウィリアム・ワイラー) | |
1957年度 1958 | 31 | 【日本】[PR] 米(今井正) 【外国】[PR] 道(フェデリコ・フェリーニ) | 56-57年 |
1956年度 1957 | 30 | 【日本】[PR] 真昼の暗黒(今井正) 【外国】[PR] 居酒屋(ルネ・クレマン) | |
1955年度 1956 | 29 | 【日本】[PR] 浮雲(成瀬巳喜男) 【外国】[PR] エデンの東(エリア・カザン) | 53-55年 |
1954年度 1955 | 28 | 【日本】[PR] 二十四の瞳(木下恵介) 【外国】[PR] 嘆きのテレーズ(マルセル・カルネ) | |
1953年度 1954 | 27 | 【日本】[PR] にごりえ(今井正) 【外国】[PR] 禁じられた遊び(ルネ・クレマン) | |
1952年度 1953 | 26 | 【日本】[PR] 生きる(黒澤明) 【外国】[PR] チャップリンの殺人狂時代(チャールズ・チャップリン) | 50-52年 |
1951年度 1952 | 25 | 【日本】[PR] 麦秋(小津安二郎) 【外国】[PR] イヴの総て(ジョセフ・L・マンキーウィッツ) | |
1950年度 1951 | 24 | 【日本】[PR] また逢う日まで(今井正) 【外国】[PR] 自転車泥棒(ヴィットリオ・デ・シーカ) | |
1949年度 1950 | 23 | 【日本】[PR] 晩春(小津安二郎) 【外国】[PR] 戦火のかなた(ロベルト・ロッセリー二) | 47-49年 |
1948年度 1949 | 22 | 【日本】[PR] 酔いどれ天使(黒澤明) 【外国】[PR] ヘンリー五世(ローレンス・オリヴィエ) | |
1947年度 1948 | 21 | 【日本】[PR] 安城家の舞踏会(吉村公三郎) 【外国】[PR] 断崖(アルフレッド・ヒッチコック) | |
1946年度 1947 | 20 | 【日本】[PR] 大曾根家の朝(木下恵介) 【外国】[PR] 我が道を往く(レオ・マッケリー) | 40-46年 |
1942年度 1943 | 19 | 【日本】[PR] ハワイ・マレー沖海戦(山本嘉次郎) 【外国】戦争のため選出中止 | |
1941年度 1942 | 18 | 【日本】[PR] 戸田家の兄妹(小津安二郎) 【外国】戦争のため選出中止 | |
1940年度 1941 | 17 | 【日本】[PR] 小島の春(豊田四郎) 【外国】[PR] 民族の祭典(レニ・リーフェンシュタール) | |
1939年度 1940 | 16 | 【日本】[PR] 土(内田吐夢) 【外国】[PR] 望郷(ジュリアン・デュヴィヴィエ) | 37-39年 |
1938年度 1939 | 15 | 【日本】[PR] 五人の斥候兵(田坂具隆) 【外国】[PR] 舞踏会の手帖(ジュリアン・デュヴィヴィエ) | |
1937年度 1938 | 14 | 【日本】[PR] 限りなき前進(内田吐夢) 【外国】[PR] 女だけの都(ジャック・フェデー) | |
1936年度 1937 | 13 | 【日本】[PR] 祇園の姉妹(溝口健二) 【外国】[PR] ミモザ館(ジャック・フェデー) | 34-36年 |
1935年度 1936 | 12 | 【日本】[PR] 妻よ薔薇のやうに(成瀬巳喜男) 【外国】[PR] 最後の億万長者(ルネ・クレール) | |
1934年度 1935 | 11 | 【日本】[PR] 浮草物語(小津安二郎) 【外国】[PR] 商船テナシチー(ジュリアン・デュヴィヴィエ) | |
1933年度 1934 | 10 | 【日本】[PR] 出来ごころ(小津安二郎) 【外国】[PR] 制服の処女(レオンティーネ・ザガン) | 30-33年 |
1932年度 1933 | 9 | 【日本】[PR] 生れてはみたけれど(小津安二郎) 【外国】[PR] 自由を我等に(ルネ・クレール) | |
1931年度 1932 | 8 | 【日本】[PR] マダムと女房(五所平之助) 【外国】[PR] モロッコ(ジョセフ・フォン・スタンバーグ) | |
1930年度 1931 | 7 | 【日本】[PR] 何が彼女をさうさせたか(鈴木重吉)、 [PR] 続大岡政談 魔像篇第一(伊藤大輔) 【外国】[PR] 西部戦線異状なし(リュイス・マイルストン)、 [PR] アスファルト(ヨーエ・マイ) | |
1929年度 1930 | 6 | 【日本】[PR] 首の座(マキノ正博) 【外国】[PR] 紐育の波止場(ジョセフ・フォン・スタンバーグ) | 27-29年 |
1928年度 1929 | 5 | 【日本】[PR] 浪人街 第一話 美しき獲物(マキノ正博) 【外国】[PR] サンライズ(F・W・ムルナウ) | |
1927年度 1928 | 4 | 【日本】[PR] 忠次族日記 信州血笑篇(伊藤大輔) 【外国】[PR] 第七天国(フランク・ボーザージ) | |
1926年度 1927 | 3 | 【日本】[PR] 足にさはった女(阿部豊) 【外国】[PR] 黄金狂時代(チャールズ・チャップリン) | 24-26年 |
1925年度 1926 | 2 | 【外国】[PR] 嘆きのピエロ(ジャック・カトラン) 【外国】[PR] バグダッドの盗賊(ラオール・ウォルシュ) | |
1924年度 1925 | 1 | 【外国】[PR] 巴里の女性(チャールズ・チャップリン) 【外国】[PR] 幌馬車(ジェイムズ・クルーズ) |
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