キネマ旬報ベスト･テン‥1960/61年度(61-62)の受賞者とベスト10作品は？

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1924年から毎年キネマ旬報社が発表している「キネマ旬報ベスト･テン」。歴代の各賞受賞者とベストテン映画とは？今回は1960年度～1961年度の各賞受賞者とベストテン映画を公式の発表データを基に分かりやすくまとめて調べてみました。

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第35回 1961年度/昭和36年(1962年発表)

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各賞受賞者
日本監督賞	[PR] 羽仁進【不良少年】
外国監督賞	[PR] イングマル･ベルイマン【処女の泉】
男優賞	[PR] 三船敏郎【用心棒】【大阪城物語】
女優賞	[PR] 若尾文子【女は二度生まれる】【妻は告白する】
脚本賞	・水木洋子【婚期】【もず】【あれが港の灯だ】
日本映画ベスト･テン (作品/監督)
１位 [PR]「不良少年」羽仁進２位 [PR]「用心棒」黒澤明３位 [PR]「永遠の人」木下恵介４位 [PR]「人間の條件完結編」小林正樹５位 [PR]「名もなく貧しく美しく」松山善三６位「反逆児」伊藤大輔７位「あれが港の灯だ」今井正８位「はだかっ子」田坂具隆９位「飼育」大島渚 10位「黒い十人の女」市川崑
外国映画ベスト･テン (作品/監督)
１位 [PR]「処女の泉」イングマル･ベルイマン２位 [PR]「素晴らしい風船旅行」アルベール･ラモリス３位 [PR]「土曜の夜と日曜の朝」カレル･ライス４位 [PR]「ウエスト･サイド物語」ロバート･ワイズ５位 [PR]「ラインの仮橋」アンドレ･カイヤット６位「ふたりの女」ヴィットリオ･デ･シーカ７位「地下鉄のザジ」ルイ･マル８位「ローマで夜だった」ロベルト･ロッセリーニ９位「草原の輝き」エリア･カザン 10位「雨のしのび逢い」ピーター･ブルック

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第34回 1960年度/昭和35年(1961年発表)

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各賞受賞者
日本監督賞	[PR] 市川崑【おとうと】
外国監督賞	[PR] チャールズ･チャップリン【チャップリンの独裁者】
男優賞	[PR] 小林桂樹【黒い画集】【あるサラリーマンの証言】
女優賞	[PR] 山本富士子【女経】【濹東綺譚】
脚本賞	・橋本忍【黒い画集】【あるサラリーマンの証言】【悪い奴ほどよく眠る】
日本映画ベスト･テン (作品/監督)
１位 [PR]「おとうと」市川崑２位 [PR]「黒い画集あるサラリーマンの証言」堀川弘通３位 [PR]「悪い奴ほどよく眠る」黒澤明４位 [PR]「笛吹川」木下恵介５位 [PR]「秋日和」小津安二郎６位「裸の島」新藤兼人７位「豚と軍艦」今村昌平８位「武器なき斗い」山本薩夫９位「秘境ヒマラヤ」(制作)田口助太郎 10位「日本の夜と霧」大島渚
外国映画ベスト･テン (作品/監督)
１位 [PR]「チャップリンの独裁者」チャールズ･チャップリン２位 [PR]「甘い生活」フェデリコ･フェリーニ３位 [PR]「太陽がいっぱい」ルネ･クレマン４位 [PR]「ロベレ将軍」ロベルト･ロッセリーニ５位 [PR]「大人は判ってくれない」フランソワ･トリュフォ６位「黒いオルフェ」マルセル･カミュ７位「人間の運命」セルゲイ･ボンダルチュク８位「勝手にしやがれ」ジャン･リュック･ゴダール９位「スリ」ロベール･ブレッソン 10位「誓いの休暇」グレゴリー･チュフライ