日本人ノーベル賞‥歴代の受賞した人物って誰? 1949年~現在


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ダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベルの遺言によって1901年に創設された世の中の様々な分野の功績に与えられる「ノーベル賞」。ここでは1949年に湯川秀樹氏が物理学賞で日本人初受賞をしてから現在まで、歴代の日本人受賞者を調べてみました。

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受賞年No.賞ジャンル受賞者出身校受賞理由
2021年28物理学賞真鍋淑郎
(国籍 アメリカ)
東京大学二酸化炭素濃度の上昇による気候変動や地球温暖化の予測モデルを開発
2019年27化学賞吉野彰 京都大学リチウムイオン二次電池の開発
2018年26医学・生理学賞本庶佑 京都大学免疫チェックポイント阻害因子の発見とがん治療への応用
2017年文学賞カズオ・イシグロ
(国籍 イギリス)
ケント大学偉大な感情の力をもった小説により、世界とのつながりについての我々の錯覚に潜む深淵を明らかにした
2016年25医学・生理学賞大隅良典 東京大学オートファジーの仕組みの解明
2015年24物理学賞梶田隆章 埼玉大学
東京大学大学院
ニュートリノに質量があることを示す、ニュートリノ振動の発見
2015年23医学・生理学賞大村智 山梨大学
東京理科大学
線虫の寄生によって引き起こされる感染症に対する新たな治療法に関する発見
2014年22物理学賞中村修二
(国籍 アメリカ)
徳島大学高輝度で省電力の白色光源を可能にした青色発光ダイオードの発明
2014年21物理学賞天野浩 名古屋大学高輝度で省電力の白色光源を可能にした青色発光ダイオードの発明
2014年20物理学賞赤崎勇 京都大学高輝度で省電力の白色光源を可能にした青色発光ダイオードの発明
2012年19医学・生理学賞山中伸弥 神戸大学
大阪市立大学
成熟細胞が初期化され多能性(pluripotency)を持つことの発見
2010年18化学賞根岸英一 東京大学
ペンシルベニア大学
有機合成におけるパラジウム触媒クロスカップリング
2010年17化学賞鈴木章 北海道大学有機合成におけるパラジウム触媒クロスカップリング
 
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受賞年No.賞ジャンル受賞者出身校受賞理由
2008年16物理学賞南部陽一郎
(国籍 アメリカ)
東京帝国大学自発的対称性の破れの発見
2008年15物理学賞益川敏英 名古屋大学クォークが自然界に少なくとも三世代以上ある事を予言する、CP対称性の破れの起源の発見
2008年14物理学賞小林誠 名古屋大学クォークが自然界に少なくとも三世代以上ある事を予言する、CP対称性の破れの起源の発見
2008年13化学賞下村脩 長崎医科大学緑色蛍光タンパク質(GFP)の発見と開発
2002年12物理学賞小柴昌俊 東京大学天体物理学とくに宇宙ニュートリノの検出に対するパイオニア的貢献
2002年11化学賞田中耕一 東北大学生体高分子の同定および構造解析のための手法の開発
2001年10化学賞野依良治 京都大学キラル触媒による不斉反応の研究
2000年化学賞白川英樹 東京工業大学導電性高分子の発見と発展
1994年文学賞大江健三郎 東京大学詩的な言語を用いて現実と神話の混交する世界を創造し、窮地にある現代人の姿を、見る者を当惑させるような絵図に描いた
1987年医学・生理学賞利根川進 京都大学
カリフォルニア大学
多様な抗体を生成する遺伝的原理の解明
1981年化学賞福井謙一 京都帝国大学化学反応過程の理論的研究
1974年平和賞佐藤栄作 東京帝国大学非核三原則の提唱
1973年物理学賞江崎玲於奈 東京帝国大学半導体内および超伝導体内の各々におけるトンネル効果の実験的発見
1968年文学賞川端康成 東京帝国大学日本人の心の精髄を、すぐれた感受性をもって表現、世界の人々に深い感銘を与えたため
1965年物理学賞朝永振一郎 京都帝国大学量子電気力学分野での基礎的研究
1949年物理学賞湯川秀樹 京都帝国大学陽子と中性子との間に作用する核力を媒介するものとして中間子の存在を予想
 

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