私もテレビゲームはやります。何せファミコン世代ですから。
でも私はとある10年ぐらいの間、まったく辞めてました。何故か急に飽きてきたからです。大人になって心境も変わるんだなって、ただ思っていたのですが…。
数年前に「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」のCMを見て、これやりたいと久しぶりに思ってゲーム生活を再開しました。ちなみにゼルダは3ヵ月ぐらい遊びました。今までこんなに長くやったゲームは無かったです。
今はSwitchとPS4を所有してます。
しかし、今は遊べるゲームが中々見つからないと私は嘆いているのです。
ゼルダやりたさに Nintendo Switch を買ってみたものの、他は子供ゲームばかりで、大人には面白さが伝わりません。
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じゃ PS4 はというと、昔にはあまりなかったオープンワールドとかいう化け物ジャンルのゲームあったりして、「グランド・セフト・オートV」や「Marvel’s Spider-Man」なんかは面白く遊べたのですが、他はダークな殺し合うゲームばかり。 洋ゲーが増えたからでしょうか?「バイオハザード」みたいにそれそのものならば別にいいんですけど。
そこでこれなら大丈夫かなと「ホライゾン・ゼロ・ドーン」というのをやったのですが、遊べたけどやっぱり世界観が暗くて何か憂鬱な気持ちになりました。
「レッド・デッド・リデンプション2」もそうです。世界観がリアルすぎるのはいいのですが、こんな何もない西部劇の時代に生まれなくてよかったと思いました。まあこのゲームは結末が…。
「ウォッチドッグス」もやりました。グラセフに比べるとグラフィックも操作性も劣ると感じたのと警察がしつこいので断念しました。でも今度の「レギオン」は正直迷ってます。
そして「ドラクエXI」ですかね。PS4で初めてやったのは実はこれです。我々にはお馴染みの王道RPGですが、普通に面白かったですけど、私は何か物足りなさを感じました。
あと「ペルソナ5」は遊べました。みんなが最高傑作だとレビューしてた程ではなかったですが…。
あとは…発売されるのは一般人にはわからないアニメオタクゲームばかりです。
ファミコンの頃は普通のゲーム会社のサラリーマンが色々なアイデアを生み出して (割と簡単に) ゲームを作ってたんでしょうけど、今はゲーム好きのゲームオタクがプログラマーになってゲームを作ってるのでそうなっちゃうのかな?
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今の若い人の感覚だと、それじゃ殺し合いの他にどんなゲームがあるの?と言われそうなのですが、昔のプレステやサターンの時代には、色々なジャンルがあって、一人でも明るく楽しめるゲームが多かったと思います。
流行った奴でいうと、リズムに合わせてダンスしたり、電車を運転したり、人面魚を育てたり。今でも無いことはないけど…。あとオーソドックスな大作RPGも最近は少なくなりました。
スマホではなく、どっかりと据置ゲーム機で遊びたいのです。
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好みもあるとは思いますが、気が付けば SEGA のゲームばかりやってます。「龍が如く」シリーズ、今度は新作の「サクラ大戦」や「シェンムー」。あとは「FF7リメイク」なども楽しめそうですが。その名の通りリメイク・続編ばかり。
でも、それでいいんです。上から目線になりますが、もっと日本人クリエーターの方に頑張って作ってもらいたいです。
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まあ元々テレビゲームって子供が遊ぶものだと思うので、おじさんがアレコレ言うのも違うのかもしれませんけどね。
今ではゲームは暇つぶしではなく、癒しとしてやってます。